name
type
category
SRM
EBC
extract%
protein%
Kolbach
DP
character
2-row Pale Base
1
1.5-2.0 3.0-4.0 80-82 12-12.5 43-46 120 主として北米産の最も一般的なベースモルト。エキス・酵素力ともに良い。ややたんぱく質も多い。
6-row Pale Base
1
1.5-2.0 3.0-4.0 79-82 12.5-13.0 43-45 140 主として北米産のベースモルト。2条モルトより安価で酵素力も強いため、大手メーカーや副原料を多く使用する場合に使用。
Pilsen, Pilsner, Pils Base
1
1.5-2.0 3.0-4.0 80-82 10-12 37-45 110 特にヨーロッパで一般的なベースモルト。
Munich Both
1
5.0-12.0 10.0-25.0 78-81 11-12 40-45 50 ミュンヘンスタイルで一般的なモルト。独特な風味が出る。麦汁ろ過等でやや扱いが難しい場合がある。色によって複数種に分かれていることも
Vienna Both
1
2.5-4.0 5.0-8.0 78-80 11-13 40-42 100 ウィーンスタイルのような、やや赤みがかったビールに使用される。
Pale Ale Base
1
3.0-4.0 5.0-8.0 79-81 11-12 45-48 60 特に英米のエールで一般的なベースモルト。モルトの溶けが進んでいるので、マッシング・ろ過が比較的容易。他のベースモルトより通常やや色が濃い。
Caramel , Crystal <Light> Specialty
3
10-40 20-80 75-78 (12-13) NA 0 ビールにやや色をつけたり、香ばしい風味を付与したり、口当たりや泡持ちを改善するのに使用。通常色に応じてさらに分類される。
Caramel, Crystal<Medium> Specialty
3
40-80 80-150 73-77 12-13 NA 0 ビールに赤から茶の色をつけ、香ばしい風味を付加し、口当たりや泡持ちを改善するのに使用。通常は色によってさらに分類される。
Caramel, Crystal<Dark> Specialty
3
80-150 150-300 70-75 12-13 NA 0 深い色と複雑な甘味、酸味、苦味をビールに与えるのに使用。
Carapils, Light Carastan Specialty
3
1.5-2.5 3.0-5.0 70-75 11-12 NA 0 色をほとんど加えずにボディー・泡持ちを向上させるため、主に淡色ビールに使用される。
Amber Specialty
2
20-30 40-60 76-80 11-12 NA 0 通常のベースモルトを高温で焙燥。赤い色と香ばしい風味を与える。
Chocolate Specialty
2
350-450 800-1,000 65-68 NA NA 0 通常のベースモルトを高温で焙燥。深い赤から焦げ茶の色をつける。焦げたような風味を与える。
Black Specialty
2
500-600 1,000-1,400 65-68 NA NA 0 通常のベースモルトを高温で焙燥。焦げ茶から黒の色をつける。焦げたような風味を与える。
Wheat Both
1
2.0-3.0 4.0-6.0 80-84 11-13 45 130 小麦の麦芽。ベースモルトとして原料の半分以上使用される場合もある。パンの様な風味を与え、口当たり・泡持ちを向上させる。
Roasted Barley Specialty
4
400-600 800-1,300 NA NA NA 0 麦芽にせずに高温で焙燥。焦げ茶から黒の色をつけ、焦げた風味を与え、やや口当たり・泡持ちに寄与。特にスタウトに使用される。