●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.186 ●▲■
発行日:2013年10月24日(木)
■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■

発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com

 

------------------< 目 次 >------------------

 

●▲■ 「長寿DNA」の話の続き ●▲■
■● 長寿DNAは世界の酒類産業共通?!
■● めざせ、世界無形(有形?)文化遺産登録
「世界一古い歴史を持つ企業群、ジャパニーズ・サケ」
■●(続)老舗のサケ・メーカーリスト:1700〜1750年の97社

(text = 喜多常夫)

 

ご紹介商品●1▲「タンサン・ロボ」:炭酸飲料の試作・小規模生産に
ご紹介商品●2▲ 半自動タック・ラベラー「二ネット」
ご紹介商品●3▲ 一升壜200本収容の超小型「パストライザー」

 

 

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今年3月のメルマガで、
「17世紀以前創業の清酒メーカー101社のリスト」
「日本の清酒製造業は世界一の長寿DNAをもつ」
といった文章を書きました。

 

この話題は酒類業界で関心のある方が多いようで、
その後何人かの人から聞かれました。

 

長寿企業に対する興味は世界共通。
Wikipedia(インターネット百科事典)に
「List of oldest companies」(英語版)
「老舗の一覧」(日本語版)
という項目があり、
1699年まで(≒17世紀まで)に創業して、
今も存続する世界の企業一覧表が掲載されています。

 

英語版のほうの743社(2013年3月時点)のリストを、
エクセルにペーストして業種別に並べ替えて、
酒類関係企業を抽出してみると、、、

 

■ワイン(ドイツ、イタリア、スペインなど):44社
■ブルワリー(ほとんどビール。ドイツ、ベルギーなど):97社
■ディスティラリー(オランダなど):8社
■サケ(当然すべて日本企業):64社

●以上、酒類合計で213社

 

世界の1699年以前創業743社のうち、213社=29%が酒類関係。

お酒に長寿企業が多い、というのは日本に限らず、
世界共通だといえるでしょう。

そのほかに、長寿の多い分野は、
ホテル・旅館:90社、薬局:24社、お菓子:22社
などがありますが、酒類がやはり一番多い。

 

一方、国別で見ると、、、

●日本(330社)が圧倒的に多く、
●ドイツ(182社)が続きます。

世界の1699年以前創業743社のうち、日独2カ国で512社=69%。

もちろん完璧なリストではないでしょうし、
情報が整備されている国と、そうでない国の差もあるでしょうが、
日本、そしてドイツが飛びぬけているのは間違えないですね。

 

以上のことを数学的に?まとめると、、、

●レンマA:
「『酒類』企業には世界共通の長寿DNAがある」

●レンマB:
「『日本』の企業は世界でダントツに長寿DNAが強い」

■A+B=セオレム(定理)
「『日本』の『サケ企業』は長寿DNAが『特異的に』強い」

 

サケの長寿DNA、恐るべし。

日本のサケ業界は、世界に向かって、
この唯一無二の特異性をもっとアピールすべきだと思います。

 

日本食の世界無形文化遺産登録にならって、

●■めざせ、世界無形(有形?)文化遺産登録
「世界一古い歴史を持つ企業群・ジャパニーズ・サケ」●■

という戦略もあり、かもしれません。(やや難しそうではありますが)

 

少なくとも、日本政府には、
海外向けの「國酒プロジェクト」ばかりでなく、
国内向けの「古い歴史を持つ酒蔵の減少防止プロジェクト」
をお願いしたいところです。

地方の小規模の蔵の経営が難しいのはわかりますが、
創業200年、300年の蔵元がなくなれば、
その歴史は取り返しようがありません。

世界一古い歴史を持つ企業群を「維持」する事は、
ジャパニーズ・サケ全体の価値に貢献します。

 

 

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さて、Wikipediaに掲載されている、
世界のお酒の長寿企業を見てみましょう。

 

 

●▲■ ワイン ●▲■

ワイン44社で一番創業年が古いのは、、、

▲1位 862年 Staffelter Hof Germany

モーゼルのワインだそうですが、あまり有名ではないですね。
ただ、862年は世界の酒類企業の中でダントツに古い。

 

リスト掲載の44社のほとんどが有名ではない(私は知らない)ところ。
私が知っているブランド名はこの2社だけでした。

▲8位 1385年 Antinoriアンティノリ Italy
▲15位1551年 Codorníuコドルニュ Spain

ドイツのワイナリーが多くて、あとはイタリアやスペインが続く。
1699年までのリストでは、意外なことにフランスは少ない。

(因みに、日本で一番古いワイナリーは、
当社のホームページ掲載の「ワイナリーリスト」によれば、
山梨のシャトー勝沼で1877年。
そのほか、日本には1899年以前創業ワイナリーが9社ある。)

 

 

●▲■ ブルワリー(≒ビール) ●▲■

ビール97社で一番創業年が古いのは、、、

●1位 1040年 WeihenstephanヴァイヘンシュテファンGermany

世界最古のビール醸造所であるのは有名。
キリンさんが「一番搾り」を醸造委託しているところですね。

そのほか、私が知っているブランドは以下の如し。
●18位1328年 Augustinerアウグスティナー Germany
●23位1366年 Stella Artoisステラアルトワ Belgium
●24位1378年 Einbeckerアインベッカー Germany
●34位1445年 Hoegaardenヒューガルデン Belgium
●40位1499年 U Flek?ウフレク Czech Republic
●43位1524年 Löwenbräuローエンブロイ Germany
●73位1634年 Paulanerポラーナー Germany
●97位1698年 Shepherd Neameシェパードニーム UK

ミュンヘンの観光名所、ビアハウスの
Hofbräuhausホーフブロイハウス(1589年)などは、
レストランに含まれていてブルワリーには含まれない。

ドイツが圧倒的に多いほか、ベルギーやチェコも多い。

意外だけれど英国はただ1社、
シェパードニーム(アサヒさんが「スーパードライ」を醸造委託)のみ。

 

(因みに、日本のビールは19世紀末からで、古い順に
サッポロ1876年、ヱビス1887年、キリン1888年、アサヒ1889年。
サントリーは20世紀である。)

 

 

●▲■ ディスティラリー(蒸留所) ●▲■

蒸留酒8社で一番創業年が古いのは、、、

■1位1524年 Schöllnitzer Germany

ドイツの蒸留酒だそうですが、あまり有名ではないですね。
ワインやビールと違って蒸留酒は、
蒸留技術自体が新しいので、現存世界最古で1500年代。

 

そのほか、有名ブランドでは以下の如し。
■2位1575年 Lucas Bolsボルス Netherlands
■4位1608年 Bushmillsブッシュミルズ UK/Ireland

蒸留酒の老舗はオランダが多い。

英国のスコッチウイスキーやフランスのコニャックは歴史が新しく、
(もしくは、現存企業の創業は18世紀以降なので)
1699年以前リストには出てきません。

 

(因みに、日本の蒸留酒は、
琉球王朝(当時は日本ではありませんが)の泡盛は15世紀から、
九州南部の焼酎は16世紀ころからはじまったといわれますが、
その頃からの現存企業はないようです。
日本最古のウイスキー蒸留所、サントリー山崎は1923年。)

 

 

●▲■ サケ(清酒) ●▲■

 

サケは先述のとおり64社も掲載されている。
ビールの97社に次ぐ数ですが、ビールの場合は多くの国の合計。
一方、サケの場合は当然ながら、日本のみで64社。

 

そのうち、Wikipediaに掲載されるトップ10は以下の如し。

●1位 1141年 Sudo Honke Japan
●2位 1487年 Hiraizumi Japan
●3位 1532年 Yamaji Japan
●4位 1540年 Senno Japan
●5位 1548年 Yoshinokawa Japan
●6位 1550年 Konishi Japan
●7位 1596年 Toshimaya Japan
●8位 1597年 Kojima Japan
●9位 1602年 Goto Japan
●10位1602年 Migita Japan

 

一方、私が3月のメルマガで書いたリストでは、
トップ10の年、1602年までに17社。
★印の7社がwikipediaには抜けています。

■1位 1141年 「郷乃譽」須藤本家(茨城)
■2位 1487年 飛良泉本舗(秋田)1487年
■3位 1505年 ★剣菱酒造(兵庫)
■4位 1532年 山路酒造(滋賀)
■5位 1534年 ★「七本槍」冨田酒造(滋賀)
■6位 1540年 酒千蔵野(長野)
■7位 1548年 吉乃川(新潟)
■8位 1550年 「白雪」小西酒造(兵庫)
■9位 1558年 ★上田酒造(奈良)
■10位1592年 ★羽根田酒造(山形)
■11位1593年 ★小屋酒造(山形)
■12位1596年 「金婚」豊島屋本店(東京)
■13位1597年 「東光」小嶋総本店(山形)
■14位1570−1600年 ★菊姫(石川)
■15位1601年 ★「忠臣蔵」奥藤商事(兵庫)
■16位1602年 後藤酒造(愛媛)
■17位1602年 右田本店(島根)

 

本当に詳細に調べると、
「日本のサケ」は「世界のビール」の数を追い越すのは間違えないと思います。

 

 

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●▲■(続)老舗のサケ・メーカーリスト:1700〜1750年 ●▲■

 

今年3月のメルマガで、
「1699以前創業の清酒メーカー『101社』のリスト」
を掲載しましたが、その後各方面からご指摘をいただき、
「1699以前創業の清酒メーカー『106社』のリスト」
に修正したものを「メルマガクロニクル」に収録しています。

http://www.kitasangyo.com/Archive/mlmg/BN_top.html

上記サイトで「vol.178」をクリックしてご確認ください。

 

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「以降も調べよ」、との皆様の熱い声援?におこたえして、
1700年以降も調べてみました。

(1799年まで、と思いましたが、
とてもタイヘンで調べきれず、今回は1750年まで)

 

<1700年〜1750年>

107. 養父郡酒造(兵庫) 1700年
108. 有限会社林酒造場(熊本)1700年
109. 「澤乃井」小澤酒造(東京)1702年
110. 中島醸造(岐阜) 1702年
111. 田治米合名会社(兵庫) 1702年
112. 久保本家酒造(奈良) 1702年
113. 米鶴酒造(山形) 1704年
114. 蒲酒造場(岐阜) 1704年
115. ※山本本家(奈良) 1704-1711年
116. 菊司醸造(奈良) 1705年
117. 川本酒造場(広島) 1705年
118. 野沢酒造店(山形) 1706年
119. 出石酒造(兵庫) 1708年
120. 佐藤酒造店(福島) 1710年
121. 仁井田本家(福島) 1711年
122. 多賀(滋賀) 1711年
123. ★大関(兵庫) 1711年
124. 大沼酒造店(宮城) 1712年
125. 簸上清酒(島根) 1712年
126. 大分銘醸株式会社(大分) 1712年
127. 縣屋酒造(大分) 1712年
128. 白松酒造(静岡) 1715年
129. ●阿部勘酒造店(宮城) 1716年
130. ●佐藤酒造店(山形) 1716年
131. ●冨沢酒造店(福島) 1716年
132. ●奥の松酒造(福島) 1716年
133. ●開當男山酒造(福島) 1716年
134. ●嶋ア酒造(茨城) 1716年
135. ●来福酒造(茨城) 1716年
136. ●藤平酒造(千葉) 1716年
137. ●「萬歳楽」小堀酒造店(石川)1716年
138. ●丹生酒造(福井) 1716年
139. ●朝日酒造(福井) 1716年
140. ●坪三酒造(福井) 1716年
141. ●浪花酒造(大阪) 1716年
142. ●山名酒造(兵庫) 1716年
143. ●西海酒造(兵庫) 1716年
144. ●熊屋酒造(岡山) 1716年
145. ●三輪酒造(広島) 1716年
146. ●亀岡酒造(愛媛) 1716年
147. ●松浦一酒造(佐賀) 1716年
148. 寿虎屋酒造(山形) 1716〜35年
149. 嵐山酒造(山形) 1717年
150. 小原酒造(福島) 1717年
151. 青木酒造(新潟) 1717年
152. 諏訪大津屋本家酒造(長野)1717年
153. 東和酒造(京都) 1717年
154. ★沢の鶴(兵庫) 1717年
155. 山本酒造(岡山) 1717年
156. 高橋商店(福岡) 1717年
157. 伊豆本店(福岡) 1717年
158. 花春酒造(福島) 1718年
159. 三宅彦右衛門酒造(福井)1718年
160. 西條合資会社(大阪) 1718年
161. 喜多酒造(奈良) 1718年
162. 六花酒造株式会社(青森)1719年
163. 油長酒造(奈良) 1719年
164. 高木酒造(岐阜) 1720年
165. 亀の井酒造(大分) 1720年
166. 白藤酒造店(石川) 1722年
167. 岩瀬酒造(千葉) 1723年
168. 「浦霞」佐浦(宮城) 1724年
169. 鯉川酒造(山形) 1725年
170. 太平桜酒造(福島) 1725年
171. 香住鶴(兵庫) 1725年
172. 那賀酒造(徳島) 1725年
173. 松井酒造(京都) 1726年
174. 藤アハ兵衛商店(埼玉) 1728年
175. 高井(群馬) 1729年
176. 寒北斗酒造(福岡) 1729年
177. 老田酒造店(岐阜) 1720年代
178. 河合酒造(奈良) 1730年
179. ■相良酒造(鹿児島) 1730年
180. ■白露酒造(鹿児島) 1730年
181. 竹鶴酒造(広島) 1733年
182. 菊美人酒造(福岡) 1735年
183. 牧野酒造本店(岡山) 1736年
184. 千代菊(岐阜) 1738年
185. 布屋原酒造場(岐阜) 1740年
186. 加茂川酒造(山形) 1741年
187. 牧野酒造合資会社(静岡)1743年
188. ★白鶴酒造(兵庫) 1743年
189. 吉田酒造(島根) 1743年
190. 武内(岐阜) 1744年
191. 永雄酒造(京都) 1744年
192. 石井産業(福岡) 1744年
193. 花の露(福岡) 1745年
194. 釜屋(埼玉) 1748年
195. 福井弥平商店(滋賀) 1748年
196. 矢尾本店(埼玉) 1749年
197. 「七賢」山梨銘醸 (山梨) 1750年

(2014年2月13日修正:配信時は107〜196位のリストでしたが、
その後皆様からの情報提供などによって、
※印を追加して107〜197位に修正ました。)

(創業年と清酒醸造開始年が別の場合は清酒開始年を選択。
会社は存続しているが清酒生産はすでに中止しているところは、
わかる範囲で省きました。)

 

★印:灘の大手。

 

●印:すべて1716年創業。
この年に19社もあるのが不思議なのでマークしました。

特定地域に集中しているわけでなく、
東北から四国・九州まで広く分布。

1716年は「享保元年」で、その歴史を調べると
8代将軍徳川吉宗が「享保の改革」を行ったようですが、
そのことと関係するのかどうかは不明です。

 

■印:清酒のほか焼酎も合わせて創業年を調べたのですが、
今回初めて、本格焼酎メーカー4社が登場します。

しかし、たとえば鹿児島の相良酒造さんのホームページに、
「創業は灰持酒を製造すると考えられる」
と書かれているとおり、創業が焼酎でなかった場合もあるでしょう。

 

旧著に属しますが菅間誠之助の著作「焼酎のはなし」に

「本格焼酎の歴史は古く、
昭和39年の国税庁の実態調査で創業387年の老舗があった」

とあります。
逆算すると1577年創業!
具体的な企業名は書かれていませんが、
なんという会社だったのでしょうか。(ご存知の方、お教えください。)

「焼酎蒸留を開始したのが一番古い現存企業」、
というのも知りたいところです。

 

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サケ企業はこれからも世界一の長寿を続ける思います。

 

今回調べた範囲では、1750年以前創業で、
いまもサケを造り続ける企業は、2013年時点で196社、すなわち
「約200社」あります。

私の想像ですが、、、

22世紀(2101年)になっても、
1750年以前創業のサケ企業はたぶん半分の、
「100社くらい」は存続している(してほしい)と思います。

 

一方、「1750年以前創業」とは、
「創業して263年以上」ともいえます。

22世紀(2101年)に創業260年以上の企業は、
今と同じか、それ以上に増えている、すなわち
「200社かそれ以上」になっているのではないでしょうか。

 

<お願い:リスト以外に、1750年以前の創業の
蔵があると思います。抜けをお詫びするともに、
お気づきの方は是非ご一報ください。 info@kitasangyo.com >

<acknowledgement : special thanks to taka & sumi,
to investigate the list of old sake companies.>

 

(text: 喜多常夫)

 

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さて、情報紹介です。

 

●▲■ ご紹介情報 その1:ROOTSディビジョン ●▲■

「タンサン・ロボ」:炭酸飲料の試作・小規模生産に
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/gas/TAN3ROBO_50_30.pdf
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/gas/TAN3ROBO_150_100_WOP.pdf

冷却装置を付属、あるいは内蔵しているので、
設置すれば即運転可能。

2種圧力容器で、0.4〜0.5MPaの耐圧性能。
シャンパン並みの高いガス含有量の飲料の試作に対応。

30L、50L、100L、150Lの4種がスタンダードモデル。

ご指定の容量でも製作いたします。

 

 

●▲■ ご紹介情報 その2:ROOTSディビジョン ●▲■

半自動タック・ラベラー「二ネット」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/machine/CDalabeler.pdf

フランスCDa社製。

1本ロールの「二ネットI(アン)」、
2本ロールの「二ネットII(ドゥ)」は、
リーズナブルな価格設定がウリ。

日付・ロットの印字は、
「ホットスプリンター」や「サーマルプリンター」より低価格の、
「カートリッジ式インクジェット」(ヒューレットパッカード)で対応。

「ミニコンベア付き」モデルや、
「キャップシール装着機付き」モデルもあります。

タックラベルの印刷も含め、
競争力のある価格提案をいたします。

 

 

●▲■ ご紹介情報 その3:KKディビジョン ●▲■

一升壜200本収容の超小型「パストライザー」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/machine/micro_past_ed01.pdf

バッチ式の超小型シャワー式パストライザー。
大型トンネルパストと同じ、高度な温度制御機構。

ラボ用に企画したものですが、
6次産業用途や、
スパークリングリキュール用途などで、
小規模生産にもご使用いただいています。

 

 

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●▲■バックナンバー閲覧可能!「メルマガ・クロニクル」

http://www.kitasangyo.com/Archive/mlmg/BN_top.html

2002年5月の創刊以来のバックナンバーを収録しています。
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2006年4月の以来、きた産業のトピックスを写真で収録。
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